正月山行のトレーニング

志村です。
12月8日 八ヶ岳「裏同心ルンゼ」
5:45 美濃戸口発 8:05 赤岳鉱泉着
素手でバンドを装着しようとしたが、寒さで震えて出来ませんでした。
昨年も同ルートを歩いたので、気楽にバイル2本とスクリュー2本ぶらさげて入谷する。
15パーティー以上と思われる程の大変な混雑ぶりだ。
12:15 終了しそのまま13:05鉱泉着。
キャンディーで遊んでいる者も少なく、ミカン2個を胃に詰め込み凍ったバンドと手袋を
乾かしながら時間をつぶし、行者小屋経由にて南沢を景色を見ながら下る。
途中「小滝」でクライマーの声が聞こえたのだが気持ちが動かず、のんびり下山。
定番の「肉そば」を食し、18:05美濃戸口着。
偶然「延命の湯」の脱衣所で先輩の渡辺校長と遭遇し、「一人では寂しいな」と言われ
22時過ぎ帰宅する。
無風快晴の中、予定していた「かぶっているアイスクライミング」はできなかったが
来月2日からの山行準備は整いつつある今日です。


裏同心ルンゼと小同心クラック

熊谷です。
11月30日・12月1日の二日間、八ヶ岳に行き十数年ぶりにアイスクライミングをしました。
同行者は伊豆の国市に住む、N君です。
初日は5時に美濃戸を出発し6時半に赤岳鉱泉着。
テント設営後、裏同心ルンゼに向かう。
リーシュレスのアックスも、取っ手が有るアイススクリューも初めてなので、慎重に登る。
積雪が少ないので、滝がほとんど出ていて結氷状態も良く、とても楽しめました。
昼頃に大同心基部に到着。
トラバース気味に小同心クラックの取付きへ。
天気は良いが、岩には結構雪が付いていて冬壁気分が味わえた。
小同心の頭から横岳の頂上までが、意外に悪かった。
翌日はジョウゴ沢で半日、傾斜のある部分でのスクリューの設置のトレーニングなどを行い、
3時半頃に美濃戸へ着きました。
アイスクライミング、楽しいですね。